夏の読書週間

お仕事なのであんまり暇だと言ってはいけないような気もするんですが、7月8月は暇です。今年はイベントの中止やあまりの暑さでクーラーをつける生活を初体験し、なんだか夏休みしています。

時間ができるとお花以外のことを考えます。本を読んでみたり、そうそう、最近宮沢賢治を読んでいます。子供の頃必ず教科書に出てきたけれど、その当時はよくわかりませんでした。「注文の多い料理店」とか。自然の風景が好きで基本田舎に住んできて、自分も少し年を重ねてきたんでしょうか、ふと宮沢賢治の世界が見えました。美しくて切なくて、世界で評価される作家というのがすっと腑に落ちました。中学生の時に花巻に行ったことがあるんです。修学旅行で。ものすごく美しい景色でした。夕暮れや霧と森の景色が言葉を失うほど美しく、どことなく日本的でなかったのを覚えています。北欧っぽいのかな、ヨーロッパ的な雰囲気もあってどこか異国のような印象でした。森から白馬が走ってきそうなね!地元のおじいちゃんおばあちゃんの話は80%くらいわからないほど訛りがすごくて(それも異国を感じさせたのかもしれません)とにかくとてもとても美しい場所でした。あの風景から生まれたんだというのが、文章の中にしみじみ感じられて楽しく読んでいます。

私も作家になろうかな、なんて妄想しながら過ごす夏。もうちょっとしたら現実世界に戻ります。笑

 

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